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定期保険の考え方

■定期保険の種類をおぼえよう

定期保険とは一定期間を保障する「死亡保険」です。基本的に掛捨て保険ですので、割安な保険料で高額な保険を用意することできます。保障内容もとてもシンプルです。

一概に定期保険といっても4種類ほどありますので、あなたの計画に合った形の定期保険を選びましょう。

▼更新型定期保険(年満期)

定期保険の代表格がこの更新型定期保険です。これは5年・10年・20年などのように保障期間を定め、その期間は一定の保障額を保障するものです。また、保険期間が満期を向かえると、健康状態に関わり無く更新することができます(自動更新)。更新するとそれまでの保険料より、1.5倍~2倍以上の保険料になります。

▼歳満期型定期保険(年齢満期)

この定期保険は契約が終了する年齢を定めて、その期間を一定の保障額で保障します。例えば、契約時が30歳で満了が60歳であれば、保障期間としては30年間ということになります。この保険は保険会社の商品によっては契約満了後も更新することができるようです。

▼逓減型定期保険

この保険はだんだん保障額が減っていく逓減定期保険です。ちなみに「ていげんていきほけん」と読みます。生命保険の考え方からいって、責任保障額というのは生涯に渡って一定ではないので(主に世帯主など)、とても合理的な形になっています。

▼家族収入型保険

上記の更新型・歳満期型・逓減型は死亡時に一括で保険金が給付されるのに対して、この家族収入型は年金のように保障期間中に毎月保険金が給付されるタイプの保険です。もちろん一括での受け取りもできますが、その場合控除が発生して年金型給付総額よりも少なくなります。また、逓減定期保険のような形をしていますので、やはり合理的な保険といえるでしょう。

このように定期保険といっても、いろいろと種類がありますので、あなたが望む形の定期保険に加入しましょう。

支払い保険料の総額は、高い順に「更新型定期保険」>「歳満期型定期保険」>「逓減定期保険」>「家族収入保険」となっています。


■保険料を考える

定期保険は保険会社によって保障内容に大差はありません。ですが、保険料は各社様々です。よく比較検討いてください。

更新型の保険は更新後の月額保険料も事前に聞いておいて、総額いくらの保険料になるのか計算しましょう。更新型は契約時は割安でも、総額では一番高い定期保険です。また、更新を重ねると契約当初の保険料の3倍~5倍ほどになる場合もありますから、しっかり検討してください。


■特約は避ける

できれば特約で定期保険を付加するのはヤメましょう。なぜなら、主契約と運命共同体になってしまって、非常に使い勝手の悪い保険になる恐れがあるからです。

世間を騒がしてきた「定期付終身保険」などは、その典型です。また、大手生保が近年販売している「アカウント型保険」も然りです。「定期保険は特約にしない」と覚えておけば、このような保険への加入は避けられるはずです。


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定期保険の考え方

定期保険と一言で言ってもその種類によって保険料は微妙に異なります。

例えば「更新型」の定期保険と、「歳満期」の定期保険などでは将来月額保険料に差が出ます。また保障の形もしっかりと検討しなくてはなりません。

まずは自分が定期保険に「何を求めるのか?」を考えましょう。

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